例えば「腰痛」に対する現在の様々な治療法はそのほとんどが「対症療法」つまり症状を抑える治療です。

対症療法で症状が抑えられたとしても原因を治さなければ「再発」を繰り返します。

例えば大気汚染の地域で「ぜんそく」の患者さんが急増したとします。この場合、原因は大気汚染で症状はぜんそくです。

ここでぜんそくの治療をして治ったとしても大気汚染がある限りは再発の可能性は大です。症状だけを治しても原因がそのままであれば再発します。ここで大気汚染のほうを解決すれば大気がきれいになりぜんそくは自然に治り再発もしないでしょう。

AKA博田法では腰痛の痛みは筋肉などに出ることが多いのですが、原因は骨盤の仙腸関節の動きにあると考えます。腰痛を根本的に治すためにはこの仙腸関節の機能障害を治さなければ再発する可能性が高いです。

AKA博田法は腰痛を根本的に治すための施術ですので腰痛などでお困りの方はご相談ください。

筋肉が痛い、コリがひどい、筋肉がつっぱる・痺れるなど症状が出るのは主に「筋肉」です。

しかしこれは筋肉が悪いのではなく「関節」が原因なんです。関節面のすべりが悪くなり骨がきれいに動かなくなると筋肉は「過緊張」を起こし縮んで硬くなります。これは筋肉の正常な反応であって近位句が悪い訳ではないので、ここで筋肉をほぐしたり電気をかけたりしても一時的に筋肉の状態は良くなりますがすぐに戻ってしまいます。

完全に治すためには原因である関節面の動きを治さなければなりません。

AKA博田法は関節面の動きを正常に戻す施術法です。関節面の動きが治れば筋肉は自然に良い状態に戻ります。

夏休みは８月１９（水）２０（木）の２日間です。それ以外は通常通り受付しております。

普段意識しませんが骨盤や背骨・肋骨など数ミリしか動かない関節が常に動いて様々な動きや体勢・姿勢を楽にしています。

この動きの小さな関節が動かなくなると途端に身体に無理が生じ様々な症状を惹き起こします。

よく高齢者が身体を動かせなくなると「筋力が弱くなったからだ」と言われますが、この数ミリしか動かない関節の動きが硬くなったからなんです。当院にも椅子から立ち上がれなかったり寝返りができなかったりする患者さんが良く来院されますが、この数ミリしか動かない仙腸関節や椎間関節を動くようにしてあげるとスイスイと身体を動かせます。筋力ではないのです。関節が動かなくなるほど強い筋力が必要になるのです。

AKA博田法はこのような数ミリしか動かない数多くの関節を動くようにする事によって身体の負担を取り除き様々な症状を取る施術法です。

病院や整骨院では待合室が混雑するイメージがあると思いますが、当院は完全予約制ですので患者さんが院内に多数いる状態は絶対にありません。

新型コロナウイルス対策もしておりますので安心して来院してください。