- 腱鞘炎

腱鞘炎

腱鞘炎は同じような作業を続ける事によって手首・手の指などの腱鞘に炎症が起こるものですが、関節の機能が良ければほとんど腱鞘炎は起こりません。
仙腸関節の機能障害が起こると背骨全体に負担がかかり胸椎の椎間関節の動きも悪くなります。すると上位肋椎関節や胸鎖関節の動きも障害され手首や手指の関節の動きに影響を与えます。そして手首や手指の関節の動きが悪い状態で使い続けると炎症を起こしてしまうのです。

一般的な治療では炎症が起こった関節を動かないようにして炎症が消えるのを待ちます。固定が長いと関節が固まってしまうのでリハビリをして関節可動域を広げていきます。炎症が引けば痛みは取れますが関節の機能は以前のままですので再発の危険性は常にあります。

AKA療法では関節の機能を戻し固定しなくても関節に負担がかからないようにします。すると炎症も早く引き関節の機能も戻っているので再発の危険性も低くなります。
このように骨盤の仙腸関節の機能が悪くなると身体に負担がかかり他の関節の機能も悪くなり腱鞘炎などを引き起こす原因になります。


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