- 膝の痛み

膝の痛み

膝の痛みは膝に原因があると思われがちですが骨盤や足首等が原因である場合もあります。転倒したり膝を捻ったりして痛みが出た場合は膝そのものが損傷している事が多いですが、日常の動きの中で自然と痛くなった場合はほとんどが関連痛で原因は膝以外にあります。特に骨盤の仙腸関節の機能が悪くなると関節周りの筋肉や靭帯に緊張が起こり過緊張状態になります。その過緊張が連鎖的に広がって膝にも影響を及ぼし膝が痛くなる場合があるのです。また仙腸関節が悪くなるとその異常を知らせる信号が脳を刺激し膝に痛みが出ている場合もあります。

変形性膝関節症の場合も膝の変形が身体のバランスを悪くして、その事が仙腸関節の機能を悪くし筋肉の過緊張を起こし膝の動きを悪くするという悪循環になります。
軟骨や半月板自体は痛みを感じないのですが膝が変形している事により膝関節周りの関節包や靭帯や筋肉などが本来の方向と違う方向に引っ張られ痛みが出ています。そのような場合でも筋肉の過緊張が取れれば痛みが軽減し楽になります。

膝の痛みの場合は筋肉などの過緊張による痛みも関連痛もAKA療法で仙腸関節機能障害を改善させることにより痛みが軽減していきます。
膝の曲がりが悪い方も筋肉の過緊張状態を取り膝関節の関節面の動きを誘導しながら徐々に曲げていくと次第に曲がるようになります。誘導しながら曲げていくと痛みはほとんど感じません。
水が溜まっている場合も関節の機能が戻ると自然に引いてきます。


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