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2018 11月の記事一覧

画像診断だけでは原因の特定が難しい

2018.11.05 | Category: 未分類

現在、腰痛など身体の筋骨格系の痛みの原因を調べるためにはX線やMRIなどの画像診断がほとんどです。

腰痛で病院に行った場合、画像ととられ骨の配置の異常やヘルニア・脊柱管の狭窄・すべり症などがあれば、それが痛みの原因とされてしまいます。それが原因である場合ももちろんありますが、そうではない場合のほうが多いのです。

逆にひどい痛みを訴えても画像上問題が見つからなければ原因が分かりません。40代以上になれば腰痛がなくても画像をとれば骨の異常がある人が多いのです。

AKA博田法では腰痛など痛みの原因は関節の配置の異常ではなく「関節面の動きの異常」であると考えます。ですから骨の配置に問題が無くても関節面がきれいに動いていなければ関節機能に問題が生じ筋肉の緊張が起こり関節や筋肉に負担がかかり痛みや痺れを引き起こすのです。

この関節機能は実際に関節面を動かさないと分かりません。しかし関節面を正確に動かすには高度な技術が必要になります。

実際ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術をしても痛みが改善しなかったり、すぐに再発するケースが後を絶ちません。できれば手術に踏み切る前にAKA博田法で診断・治療をしてそれでも治らなければ手術という順番にした方が無駄な手術をする事を避ける事ができます。

手術をしてから痛みが取れないのでAKA博田法を試し、仙腸関節機能障害を治すと痛みや痺れが取れる方が多いので、いつも「先にAKAをやっていればよかった」と言われます。

出来れば手術をしたくない方はAKA療法をお試しください。

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