- 新着情報一覧

新着情報の記事一覧

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症と診断された方

2018.10.15 | Category:

当院でも椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症と診断されたり、その手術を受けたけど症状が改善されなかったり、再発したりといった患者さんはかなり来院されます。

確かにヘルニアや脊柱管狭窄症はMRIでハッキリ写るので間違いなくあります。問題は、今患者さんが困っている痛みや痺れの原因がその画像に写ったヘルニアや脊柱管狭窄なのかという事です。先に結論を言えば、その可能性は低いです。

ヘルニアや脊柱管狭窄の症状として腰痛の他に歩くと足が痛くなる痺れるとか立ってると足が痛い痺れるとか長時間座っていると足が痛い痺れるや車の運転で腰が痛い足が痛い痺れるといったものが多いです。

しかしこれらの症状は骨盤の仙腸関節機能障害でも主症状になります。ただ仙腸関節機能障害があっても画像診断では分からないのでどうしても画像で分かるヘルニアや脊柱管狭窄のせいにされてしまいます。実際、仙腸関節機能障害が分かるにはAKA博田法で仙腸関節を動かしてみないと分かりません。しかも仙腸関節の機能が悪くなると背骨の負担を取り除くことが出来なくなり背骨に負担や圧迫力がかかりヘルニアや脊柱管狭窄の原因になってしまいます。

つまり仙腸関節機能障害が長期間続けば背骨に負担がかかりヘルニアや脊柱管狭窄になる可能性が高いのです。でも痛みや痺れを出しているのは仙腸関節機能障害が原因であることがほとんどです。

ヘルニアや脊柱管狭窄の手術をする前にAKA療法で仙腸関節の機能を改善してみて症状が消えるかどうか確認するといいと思います。

手術はその後でもできますから。

AKA博田法で様々な症状が改善する理由

2018.10.09 | Category:

AKA博田法は関節面の動き(すべり・回旋・回転など)を正常に戻し滑らかに関節面が動く事によって本来関節が行っている様々な役割を最大限に発揮するようにする施術法です。

関節面がきれいに動く事により身体の動きはスムーズになり朝起きた時や長時間座った後に動き出す際に関節が固まってしまっている方もスーッと動く事ができます。また関節が機能すれば身体がスムーズに動き無駄な力が必要ないので筋肉を使う事も最小限で済みます。よって身体は疲れにくく回復も早くなります。身体には数多くの関節があり関節面が動く事によりクッションの役割も果たすので身体に欠かす衝撃を逃がす事ができます。そうすれば身体にかかる負担が減り快適な状態が続きます。1日動いたとしても関節面がきれいに動いていればそんなに身体に負担が溜まらないので次の日には疲れがとれ体力が回復しています。

関節面の動きが良ければ筋力もそんなに使わずに身体を動かせるしどんな体勢でも骨の形を最適な形にできるので長時間同じ姿勢でも負担が溜まりにくくなり筋肉も疲労しないのでコリなどに悩まされなくなります。

その他にも呼吸を楽にしたり骨盤の仙腸関節が動く事により内臓の働きを活性化したりもします。

このように関節機能が正常に働けば、身体にかかる負担が減り楽に身体を動かす事ができ快適な状態が続きます。

逆に関節面が動かなくなりスムーズに関節が動かなくなると筋肉の負担が増え、クッションの役割を果たせずに身体に負担がかかり蓄積され負担の量が限界を超えると「痛み・しびれ」などの症状に悩まされます。

関節機能が悪くなるほど関節受容器が関節面の異常を脳に伝えその量が増えると脳を過剰に刺激し「関連痛・しびれ・感覚異常」などの症状を引き起こします。

つまり様々な身体の異常、特に筋骨格系の痛みは関節機能の異常が原因であることが多く関節機能の異常がレントゲンやMRIなどの検査では分かりません。たとえばヘルニアにしても仙腸関節が機能していないために背骨全体に負担がかかり背骨が圧迫され続け椎間板が薄くなり中身が出てくるのです。MRIではヘルニアは写るのでヘルニアが痛みの原因とされますがもともとは仙腸関節が機能していない事が原因なのです。痛みの原因もヘルニアではなく仙腸関節が機能しないために起こっている事の方が圧倒的に多いのです。

様々な症状で悩まれている方は仙腸関節やその他の関節の機能障害の可能性が高いのでAKA博田法で施術してみてはいかがでしょうか。

自然に起こる痛み

2018.10.02 | Category:

当院で来院される患者さんの多くはケガの痛みではなく「自然に起こる痛み・しびれ・コリ」などです。はじめは違和感から始まり次第に痛み・しびれが起こり更に日常生活に支障が出るほどの激痛やひどい痺れに変わります。

たまに負担がかかる事をすれば誰でも筋肉痛になったりコリになったり重くなったりします。しかしまた普段の生活に戻れば自然に治ります。本来人間は自然治癒力があり自分である程度治せます。

しかし骨盤の仙腸関節や背骨の関節などが何らかの原因で機能しなくなれば普段の生活でさえも負担が溜まり自然治癒力では追い付かなくなり、その負担が身体の限界を超えれば「痛み・しびれ」といった症状になります。関節が機能しなくなればどんな動きでも身体に負担が溜まり自分で治せるような余裕がなくなります。

また関節面の動きが悪くなると関節を動かすだけで負担がかかるようになり動作のたびに大変になります。人間の動作は1つの関節で行われている事はほとんどありません。たとえば肩関節を動かすにしても肩関節だけではなく肩甲骨・肋骨・背骨・鎖骨などの関節も同時に動いて様々な動きができるし負担がかからない動きができるのです。

また関節がスムーズに動けば体勢にあった骨の形になります。たとえば仰向けに寝れば仙骨や背骨や足の骨などが仰向けにあった形になり快適に寝る事ができます。しかし関節の機能が悪くいつも身体に負担がかかっている人は関節も硬くなり動かなくなるので自在に形を変えられなくなり仰向けに寝るにしても仙骨や背骨が動かないので仰向けに適した骨の形になりません。そうなると仰向けになる事がつらくなり時間と共に痛みが出たりします。

そこで布団を買い替えたり枕を替えたりするのですが、たとえ布団を身体に合わせて買ったとしても関節の機能が治る訳ではないのでまた痛みは出てきます。布団を買うより身体を治すべきです。

AKA博田法は関節面の動きをスムーズにして関節の機能を治し身体に負担がかからないようにしてその結果として痛みや痺れが取れていきます。ですから痛みが取れるだけではなく身体の機能自体が良くなるので身体を動かす事が楽になったり疲れにくくなったり内臓が活発に動くようになったり呼吸がしやすくなったりいい事がたくさん起こります。

AKA療法をお試しください。

AKA療法をやっていて気づいたこと

2018.09.18 | Category:

自分でAKA療法をやっていてたくさんの患者さんを施術していると痛みが(症状が)出ている側と反対の側の仙腸関節が以前から徐々に悪くなりその影響で反対側の仙腸関節の動く軌道が乱れて急性の激しい痛みになっているケースがかなり多いことに気づく。

徐々に動きが小さくなって機能障害になった側は急激な痛みになりにくく、何年も経過していくと関節の動きも小さくなったりひどいとほとんど動いていません。または動き方に粘りが強くなりゆっくりしか動かなくなります。その影響で反対側の仙腸関節面の動き方がおかしくなり本来の軌道から外れて動いてしまうと関節面が引っかかったり関節面がぶつかったり急激な筋肉の緊張が起きたりして激痛になる事があります。

実際施術していると痛い側の仙腸関節のほうが動きが良くて反対側の仙腸関節のほうが動きが硬く小さい場合が結構あります。

仙骨は両側の関節面がきれいに動いて初めて良い軌道で動く事ができるのです。

患者さんにもともと悪いのは痛みが出ている側と反対の側ですね、と説明すると驚かれたりします。

このように関節は複数の関節が作用しあって正常に身体が動いているのです。ですから痛みがある関節だけが異常がある訳ではないので詳細に調べないと分かりません。

様々な治療をしても症状が良化しない場合は一度AKA博田法で関節面の動きを調べ異常があれば施術して改善させるといいと思います。

重さ・コリ・違和感は「痛み」の前兆

2018.09.11 | Category:

仙腸関節を始めとする関節機能が悪くなると身体に負担が溜まってきたり筋肉がつっぱったりコリがひどくなったりいつもと違う違和感が起こったりしてきます。それは身体に負担が溜まってきている状態です。

このまま負担が溜まり続け身体の容量を超えてあふれ出すと「痛み」「しびれ」などひどい症状になっていきます。痛みが出てもはじめのうちは数日で症状がとれたりしますが、負担が溜まるにつれて数日では症状が取れなくなり痛みや痺れが継続して起こるようになります。

その状態まで行くと関節機能もかなり悪い状態ですので一刻も早くAKA療法(博田法)で関節機能を改善する事を強くお勧めします。

アクセス情報

所在地

〒120-0012
東京都足立区青井3-7-20 S・Kビル101

駐車場

1台あり

休診日

日曜・祝祭日