- 四十肩・五十肩

四十肩・五十肩

肩関節周辺の痛みで拘縮を伴い可動域制限があるものが五十肩(四十肩)です。
急性期から始まり慢性期に移行しますが急性期には激痛を伴う事が多く夜間痛があるのも特徴の一つです。
仙腸関節機能障害を伴う場合も多く見られます。
急性期は2~3か月続き、この時期はAKA療法をやっても反応は良くありませんが患部への負担が軽減されるので炎症が大きくなるのを防ぎ、それによって慢性期になった時に拘縮の度合いが軽くなります。

無理にでも動かさないと関節が固まってしまう(拘縮)と言われていますが無理に動かして炎症を大きくしてしまうと拘縮が酷くなります。
肩関節の痛みですが周囲の胸椎椎間関節・肋椎関節・胸鎖関節・胸肋関節の動きが悪くなっている場合が多いのでAKA療法でそれらの関節と仙腸関節の機能障害を改善させるように施術します。
慢性期に入ると痛みは治まってきますが可動域制限が残っているので運動時痛があります。可動域を改善しようとして無理に動かすと痛みが出たり炎症を起こしたりします。

AKA療法では肩関節の関節面を誘導しながら可動域を広げていくので痛みが少なく運動療法を行う事ができます。
五十肩は1~2年以上苦しんでいる方も多く治癒までに時間がかかりますが、AKA療法ではほとんどの場合2~6か月で改善することが多いです。


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