- 手足のしびれ

手足のしびれ

一般的には手の痺れは首の神経、足の痺れは腰の神経が圧迫され起こっていると言われていますが関節機能障害による痺れがほとんどです。
関節には関節受容器(センサーみたいなもの)が存在し関節が正常に機能しているか監視しています。特に骨盤の仙腸関節には関節受容器が集中し仙腸関節に異常があると脳に信号を送ります。この信号を脳がキャッチするのですが本来到達すべき部分以外の脳の一部がこの信号を拾ってしまいます。これがしびれなどの感覚異常や関連痛を引き起こす原因となります。

たとえば足首を捻挫し激痛になると足首を担当している脳の部分に信号が送られ続けます。そうすると足首担当の脳の部分は敏感になり足首の捻挫が治ってもその脳の部分は敏感なままです。脳には可塑性があり一度性質が変わると元には戻りません。
敏感になった脳の一部分は骨盤の異常を知らせる信号をキャッチし痛みやしびれを起こします。

脳の敏感な部分は変えることが出来ないのでこのような痺れを取るには仙腸関節の機能を正常に戻し脳に信号を送らせないようにすればいいのです。
このような痺れなどの感覚異常・関連痛の症状を取るにはAKA療法で仙腸関節の機能を回復させることが効果的です。


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