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2021 7月の記事一覧
腰が痛いといっても、どんな時に痛いのか。動くと痛いのか、座っていつと痛いのか立っていつと痛いのか寝ていても痛いのかまたはいつでも痛いのか。などいろいろな場合があります。
痛みに関してもジーンと痛い鈍痛なのか、ズキンと痛い急性の痛みなのかなどなどありますよね。
AKA博田法では痛みの原因は関節機能障害で関節面がスムーズに動かないために骨がスイスイ動かない事にあると考えます。動くときに痛い場合は骨は動いているがスムーズに動いていないので関節面を刺激し反射を起こします。この反射で筋肉が反応し過緊張を起こします。これがズキンと痛いのです。座っていて次第に痛みが強くなる場合は骨盤の仙腸関節の動きが小さいか固まって動かないかで座る姿勢にとって骨がいい位置に来ていないために負担がかかります。座っている間負担がかかり続けるので痛みが増していき耐えられなくなります。
このように鋭い痛みでも鈍痛でも原因は関節の動きが悪いために骨がスムーズに動かず様々な反応を起こし(筋肉の過緊張など)痛みとなります。
AKA博田法では仙腸関節をはじめ痛みの原因である関節機能障害を治し骨がスムーズに動くようにする事で筋肉の過緊張などの反応を減らし身体への負担も減らしていきます。その結果、痛み・しびれ・違和感・コリなどの症状を取っていきます。
AKA博田法は専門的に言えば関節機能障害に対して行う施術で関節包内運動を改善する治療法です。
これだと一般の人には分かりにくいので説明します。
まず痛みや痺れの多くの原因が関節の動きにあるとAKA博田法では考えられています。普通、痛みがあり病院に行くとレントゲンを撮り骨に異常がないか、骨の配置(並び)に異常がないか、変形がないか、骨と骨の間が狭くないか、など診ますが、どれも骨の「形」についてのことです。
でも本当に痛みの原因になっているのは骨の「動き」なのです。いくら骨の配置がきれいで骨自体に異常が無くても関節が固まって骨がスムーズに動かなければ痛みの原因になります。しかし今までの治療では関節面の動きを治すことはしませんでした。リハビリで身体の部位を動かすことはありますが、関節を一つ一つ個別に動かして治療を行い関節面の動きを正常に戻す施術はAKA博田法だけです。
筋肉のつっぱり(過緊張)筋肉の炎症、関節の炎症、しびれ、違和感などは関節の動きの異常から起こることが多いと考えています。つまり症状が出るのは筋肉ですが根本的な原因は骨盤の仙腸関節や背骨の関節の動きに異常があるからなのです。
AKA博田法は痛みの原因を根本的に治し筋肉を常にいい状態に保つようにする施術なんです。そうすれば再発するリスクもぐっと低くなります。