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2017 6月の記事一覧

癖になるぎっくり腰の原因

2017.06.28 | Category: 腰痛

ぎっくり腰も原因の場所と痛みが出ている場所は違う事がほとんどです。仙腸関節がロックしたり動きが悪くなったりして周りの組織に過緊張が起こり筋肉を傷めて炎症が起こると激痛になります。痛みが強くなると余計に過緊張が起こり仙腸関節が動かなくなり腰も動かせなくなります。
病院では炎症を抑える治療だけ(対症療法)で原因である仙腸関節の機能は治さないので炎症が消えて痛みが無くなっても骨盤の仙腸関節の機能は悪いままなので頻繁に腰痛やぎっくり腰・腰の張り・腰が重いなどの症状が起こりやすくなります。
AKA療法(博田法)では原因である仙腸関節の機能を改善させるのでぎっくり腰・腰痛が癖になる事はありません(根本治療)

仙腸関節の動き

2017.06.19 | Category: 身体

仙腸関節の動き方は人によって違います。なぜかと言うと骨盤の仙腸関節の関節面の形が個人差が激しいので動き方も違ってきます。

仙腸関節に異常が起き機能障害になった時、自然に元に戻る事は稀です。仙腸関節を直接動かす筋肉が無いからです。仙腸関節は腰や足の動きを補助的に助けています。腰や足の動きに合わせて仙腸関節が動く事によって楽に身体を動かせるのです。

ですから逆に仙腸関節が動かない又は動きが悪い状態になると身体が動かし温くなるし痛みやしびれが出たりします。

しかしその仙腸関節の引っ掛かりなどの機能障害を自分で治そうとしてもできません。(たまに偶然治る事もありますが)

先ほど書いた通り仙腸関節を直接動かす筋肉が存在しないので自分以外の人に動かしてもらうしかないのです。

ただ良く動く方向が人によって違うので治療は困難です。指先の感覚で仙腸関節の最も動く方向を見極め反射を起こさずにその方向に動かさないと治療になりません

そういった技術はAKA療法(AKA博田法)で10年以上経験を積まないとできません。

仙腸関節の異常は身体の様々な痛み・しびれなどを引き起こします。

様々な治療をしても効果がなかった方や長い間痛みに苦しんでいる方は一度ご相談ください。

仙腸関節について

2017.06.08 | Category: 健康

仙腸関節とは骨盤後面の左右にある関節です。

ここは上半身と下半身のつなぎ目で仙腸関節の関節面が滑り、機能することによって身体にかかる重さ・外力などの逃がし負担を減らしています。

仙腸関節が機能していると身体にかかる負担が減り身体に余裕ができ身体も動かしやすくなり毎日が快適です。しかし仙腸関節の機能が悪くなると身体にかかる負担を取り除けなくなり身体に余裕がなくなり、それが限界を超えると痛みやしびれの症状が出てきます。

機能が悪くなってもなかなか気づく事ができずほとんどは症状が出てから気づきますが、症状が出る頃には何年も仙腸関節の機能が悪い状態が続いている場合もあります。

ケガではなく日常の生活の中で身体が自然に痛くなることは本当に多いです。これは根本に仙腸関節の機能障害がある可能性が高いです。

AKA療法で仙腸関節機能障害を改善させれば痛みやしびれが取れることが多いのです。

いつでもご相談ください。

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