- 腰痛・ぎっくり腰

腰痛・ぎっくり腰

腰痛やぎっくり腰の場合そのほとんどに骨盤の仙腸関節機能障害があると思われます。特にぎっくり腰の場合は完全に仙腸関節がロックしそれが原因で腰の筋肉や靭帯または仙腸関節そのものを損傷してしまっているのです。そしてそのロックしている状態が続くと少し動いただけでも激痛が走ります。
一般的な治療ではコルセットなどで固定し湿布や薬などを使って炎症を抑えたり、とにかく安静にして炎症が無くなるのを待つというものです。それでは1週間も2週間も安静にしていなければなりませんし完全に治るまで数か月かかる場合もあります。

AKA療法ではロックした仙腸関節の機能を戻し正常に機能するようにします。そうすれば動けるようになります。ただ、その場で炎症まで無くなることはないので炎症が引くまでに3日~1週間ほどかかる場合がほとんどです。しかし関節は機能しているのでコルセットしなくてもいいですし動けます。仙腸関節の機能を戻してあげると戻さない場合より断然早く炎症が引いてきます。ですから仕事にも早く復帰できます。

慢性的な腰痛の場合は仙腸関節機能障害が長期間続いている状態です。関節機能障害が起こる原因は様々ですがぎっくり腰が原因のこともあります。ぎっくり腰は炎症が消えれば痛みは無くなりますが仙腸関節機能障害は残ったままなので腰痛になりやすい状態が続きます。長期間その状態が続くと関節周りが過緊張状態になり過緊張が連鎖的に広がっていき腰から背中にかけてカチカチになります。このような状態が慢性腰痛です。

この場合もAKA療法で仙腸関節の機能を戻していきますが悪い状態が何年も続いていると機能が戻るまでにある程度の期間が必要になります。
機能が戻ってくれば筋肉の緊張は緩み痛みも取れてきます。


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