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AKA博田法の記事一覧

AKA博田法による椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症に対する施術

2024.03.05 | Category: AKA博田法

多くの方がお悩みの椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の痛みですが、これらは椎間板が潰れたり脊柱管が狭くなったりして起こります。

では、なぜそのようなことが起こるのでしょうか?

それは背骨全体に圧力がかかることによって起こります。背骨に圧力がかかる大きな原因があります。コンタクトスポーツなどで背骨に圧がかかることはありますが、ヘルニアや脊柱管狭窄症になっている多くの方は日常生活の中でなっています。

背骨に圧がかかる大きな原因は骨盤や背骨の関節が硬くなるためです。関節がスムーズに動いていれば背骨にかかる圧が分散され椎間板などに圧がかかり続けることはありません。しかし骨盤や背骨の関節が硬くなり骨の動きが無くなってくるといつも同じ個所に圧がかかるようになり椎間板が潰れてしまいます。これが原因です。

しかしヘルニアの手術では椎間板から飛び出した髄核を切除するだけなので、原因である関節の動きは何も変わりません。なので再発する可能性が高くなります。

当院のAKA博田法ではこの原因である骨盤の仙腸関節の動きや背骨の椎間関節・肋椎関節の動きを正常に戻していきますので根本的な原因から改善していきます。

AKA博田法 仙腸関節

2024.01.26 | Category: AKA博田法

AKA博田法は骨盤の仙腸関節の治療がメインとなります。

仙腸関節は関節面に凹凸があり軌道が良ければスムーズに動きますが軌道がずれると関節面の凹凸が引っかかり機能障害が起こります。すべての関節の中でも関節面自体が引っかかるのは仙腸関節だけです。

このような構造上の理由でちょっとした動作で機能障害になることがあります。

仙腸関節の機能障害が起こると筋肉の過緊張が広がり他の関節も動きが制限され機能障害を起こします。

このようなことから仙腸関節の動きを正常に戻すことが最も重要になります。

仙腸関節の動きが正常になれば筋肉の過緊張も改善し他の関節の動きも正常になってきます。このような理由からAKA博田法では仙腸関節の施術を最も大切にしているのです。

AKA博田法について分かりやすく説明します(東京都足立区 青井三丁目鍼灸整骨院)

2021.07.13 | Category: AKA博田法

AKA博田法は専門的に言えば関節機能障害に対して行う施術で関節包内運動を改善する治療法です。

これだと一般の人には分かりにくいので説明します。

まず痛みや痺れの多くの原因が関節の動きにあるとAKA博田法では考えられています。普通、痛みがあり病院に行くとレントゲンを撮り骨に異常がないか、骨の配置(並び)に異常がないか、変形がないか、骨と骨の間が狭くないか、など診ますが、どれも骨の「形」についてのことです。

でも本当に痛みの原因になっているのは骨の「動き」なのです。いくら骨の配置がきれいで骨自体に異常が無くても関節が固まって骨がスムーズに動かなければ痛みの原因になります。しかし今までの治療では関節面の動きを治すことはしませんでした。リハビリで身体の部位を動かすことはありますが、関節を一つ一つ個別に動かして治療を行い関節面の動きを正常に戻す施術はAKA博田法だけです。

筋肉のつっぱり(過緊張)筋肉の炎症、関節の炎症、しびれ、違和感などは関節の動きの異常から起こることが多いと考えています。つまり症状が出るのは筋肉ですが根本的な原因は骨盤の仙腸関節や背骨の関節の動きに異常があるからなのです。

AKA博田法は痛みの原因を根本的に治し筋肉を常にいい状態に保つようにする施術なんです。そうすれば再発するリスクもぐっと低くなります。

AKA博田法が仙腸関節にこだわる理由

2021.03.02 | Category: AKA博田法

AKA博田法の施術の9割は仙腸関節の施術です。仙腸関節はその関節面が特殊なだけではなく人体で最も重要で根本にある関節だからです。

普通、関節面は滑らかで凹凸が無く平面や半球体が多く引っかかることはありません。しかし仙腸関節の関節面は仙骨側も腸骨側も凹凸がありそれがうまく噛み合って動いています。ただ関節面が凹凸が多いと噛み合わせがずれたときに機能障害が起こり本来の働きができません。

ですから、けが以外の自然に痛みが出る場合はほぼ仙腸関節の機能障害から起こります。

仙腸関節の機能障害が起こるとその周りの筋肉や関節包などの軟部組織の過緊張が起こり時間と共にその過緊張が上下に広がっていきます。つまり仙腸関節機能障害を放置しておくと骨盤以外の関節も筋肉の過緊張によって制限されたり異常な動きになったりします。

そうなると頚や肩・膝・をはじめ指先まで影響を及ぼし身体のどこが痛くなっても不思議ではありません。

もしこのように仙腸関節機能障害で体のあちこちが痛くなった場合、仙腸関節の機能を戻さないと再発を繰り返します。逆に考えれば仙腸関節を治せば筋肉の過緊張が解け身体中の関節が次第に正常に動き始めるのです。

このような理由でAKA博田法は仙腸関節機能障害の改善にこだわっているのです。

AKA博田法を受けられる施設が少ない

2020.09.16 | Category: AKA博田法

私の父はAKA博田法の指導医で足立区で開院していましたが、閉院しましたので僕が引き継いで足立区で施術しています。

父の代から今でもそうですが、足立区周辺の葛飾区・荒川区・北区・台東区などではAKA博田法を受けられる病院はありません。

つまりなかなかAKA博田法を受ける機会がないのでこの治療法のすごさが広まらないんですね。僕の所には秋田や新潟、関東全域など普通の整骨院ではありえないほど遠くの患者さんが来院されます。

これからも足立区だけではなく葛飾区・荒川区・北区など周辺の患者さんも治せたらなあと思います。

アクセス情報

所在地

〒120-0012
東京都足立区青井3-7-20 S・Kビル101

駐車場

1台あり

休診日

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