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AKA博田法の記事一覧
痛み・コリ・しびれなどの症状の原因は関節機能の異常が原因で起こります。
人間において骨が部品で関節によって骨が動きます。関節がスムーズに動けば骨が正常に動き筋肉などに過度の負担がかかることはありません。
機械でも同じですが、部品の動きに異常が起これば故障します。
人の身体の場合は関節機能が悪くなり骨がスムーズに動かなくなると筋肉の過緊張や関連痛を起こしたり身体に負担が溜まったり筋肉の過緊張が長期間続けばコリになります。
当院のAKA博田法は仙腸関節をはじめ身体の関節機能を正常に戻すことによって症状を改善し快適な身体にしていきます。
当院の患者さんの話を聞いていると腰痛や肩こりなどの症状がある患者さんは同時に「眠りが浅い」「呼吸しずらい」「呼吸が浅い」など訴える人がかなりいます。
腰痛や肩こりの患者さんは骨盤や背骨の関節の動きが悪い事が原因であることが多い。そういった患者さんは肋骨の関節が固まっていることが多いのです。骨盤や背骨の関節の動きが悪い状態が長く続けば肋骨の関節(肋椎関節)も固まってきます。
睡眠時に深い眠りになるためには呼吸がゆっくりになり1回の呼吸で多くの酸素を取り入れる必要があります。それには肺が最大限に広がらなければなりません。肺は肋骨で囲まれた胸郭の中にあります。なので肺が最大限に広がるには肋骨が広がる必要があります。
しかし肋椎関節が固まっていると胸郭が広がらずに肺も広がりが制限されて浅い呼吸になってしまいます。
普段でも肋骨がスイスイ動いていれば呼吸も楽にできます。
このように関節機能が悪いといろいろ悪い事が起こりますのでいろいろな関節機能を正常に戻すことが大事なのです。
当院のAKA博田法は関節機能を改善することの特化した施術です。
電化製品とかいろいろな機械は部品が正常に動いていれば故障しません。
人の場合、骨が部品で関節がスムーズに動けば部品も正常に動きます。しかし関節の動きが狂ってくると筋肉などの軟部組織に負担がかかったり筋肉が過緊張を起こしたりして「痛み」「こり」「しびれ」などの症状を惹き起こします。
つまり痛みやコリなどの症状は筋肉に起こるので筋肉が原因のように思われがちですが、実際は骨の動きつまり関節の動きが原因であることがほとんどです。
当院の施術法であるAKA博田法は骨盤の仙腸関節や背骨の椎間関節・肋椎関節をはじめ全身の関節機能を正常に戻すことによって痛みやコリ・しびれなどの症状を改善させる徒手療法です。
多くの方がお悩みの椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の痛みですが、これらは椎間板が潰れたり脊柱管が狭くなったりして起こります。
では、なぜそのようなことが起こるのでしょうか?
それは背骨全体に圧力がかかることによって起こります。背骨に圧力がかかる大きな原因があります。コンタクトスポーツなどで背骨に圧がかかることはありますが、ヘルニアや脊柱管狭窄症になっている多くの方は日常生活の中でなっています。
背骨に圧がかかる大きな原因は骨盤や背骨の関節が硬くなるためです。関節がスムーズに動いていれば背骨にかかる圧が分散され椎間板などに圧がかかり続けることはありません。しかし骨盤や背骨の関節が硬くなり骨の動きが無くなってくるといつも同じ個所に圧がかかるようになり椎間板が潰れてしまいます。これが原因です。
しかしヘルニアの手術では椎間板から飛び出した髄核を切除するだけなので、原因である関節の動きは何も変わりません。なので再発する可能性が高くなります。
当院のAKA博田法ではこの原因である骨盤の仙腸関節の動きや背骨の椎間関節・肋椎関節の動きを正常に戻していきますので根本的な原因から改善していきます。
AKA博田法は骨盤の仙腸関節の治療がメインとなります。
仙腸関節は関節面に凹凸があり軌道が良ければスムーズに動きますが軌道がずれると関節面の凹凸が引っかかり機能障害が起こります。すべての関節の中でも関節面自体が引っかかるのは仙腸関節だけです。
このような構造上の理由でちょっとした動作で機能障害になることがあります。
仙腸関節の機能障害が起こると筋肉の過緊張が広がり他の関節も動きが制限され機能障害を起こします。
このようなことから仙腸関節の動きを正常に戻すことが最も重要になります。
仙腸関節の動きが正常になれば筋肉の過緊張も改善し他の関節の動きも正常になってきます。このような理由からAKA博田法では仙腸関節の施術を最も大切にしているのです。