肩こりは軽く見られがちですが酷くなると仕事や日常生活にまで支障をきたします。
肩こりの原因として、同じ姿勢を続けたり血行が悪いからなどと言われていますが、関節の機能が悪いから頚椎や首から肩にかけての筋肉に負担がかかるのです。
骨盤の仙腸関節の役割は様々な身体の動きに応じて動き身体への負担を逃がす役割をしています。

しかし仙腸関節機能障害があると身体への負担を逃がす事ができずにまともに受け止めてしまいます。仙腸関節の動きが悪いと背骨全体に負担がかかり、その状態が続くと背骨の動きも悪くなってきます。関節の機能が悪くなると周りの筋肉が過緊張状態になりその状態が続くとコリに変わります。
ですから肩こりと言っても肩や首だけの問題ではなく骨盤から背骨全体にかけての関節の機能の問題なのです。

ＡＫＡ療法で関節機能を戻せば身体への負担が減り筋肉もゆるんで柔らかくなっていきます。
またＡＫＡ療法と鍼治療を組み合わせることによってさらに早く筋肉がゆるむのでおすすめです。