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2020 1月の記事一覧

関節面がスムーズに動くと骨が自由に動ける

2020.01.29 | Category: AKA博田法

痛みよ痺れがある人はほとんど関節の動きが硬くなっています。またはほとんど動かない人も珍しくありません。大きく動く関節、例えば肩関節や膝関節・股関節などが動かなくなれば誰でも気づきますが、動かいが小さい関節、例えば骨盤の仙腸関節・背骨の椎間関節や肋椎関節などは数ミリしか動かないので動かなくなっても気づかない人がほとんどです。

しかしこの小さい動きの関節が身体にとって本当に重要なんです。人は日常動いて様々な体勢になります。その体勢に応じていろいろな骨が数ミリ動き身体に負担が出来るだけかからないような骨のポジションになります。これは様々な骨が一つ一つスイスイ動いてどんな体勢にも対応できれば身体への負担は最小限に抑えられるので体は楽です。

しかしいろんな関節の動きが悪くなりこの数ミリの動きができないと体勢に応じて骨を動かすことが出来ないので筋肉などに負担がかかり、このような状態が続けばどんどん身体に負担が溜まってしまいます。これを放置しておけば言うまでもありませんが、負担に身体が耐えられなくなり痛みや痺れ・コリ・感覚異常などの症状が出ます。

とくに怪我でもないのに痛みなどが出る場合はこのように身体に負担が溜まって限界が来たという事がほとんどです。

こうなると対症療法ではなかなか症状は改善されず根本治療が必要になってきます。

AKA博田法はこのような機能が悪くなった関節に対して施術を行い様々な骨がスムーズに動く事によって身体に溜まりに溜まった負担を取り除けるような身体にすることによって痛みなどの症状が再発しないようにする根本的な施術です。

関節軟骨は再生しない(筋肉・骨は再生する)

2020.01.22 | Category: 未分類

関節面の骨の末端には軟骨に覆われていて関節を保護しています。しかし軟骨には石棺が通っていないので再生しません。

という事は関節面の軟骨は一生をかけて大事に使っていくしかないのです。(再生医療などでは再生可能ですが手術が必要です)

骨や筋肉は血管が豊富にあり損傷しても血液が修復に必要な物質を運ぶので適切な処置をすればすぐに修復してくれます。しかし軟骨は血管が通っていないのでそもそも修復に必要な物質が軟骨には運ばれません。(コンドロイチンやグルコサミンを飲んでも軟骨は再生しません)

なので大事に関節を使っていきましょう。過度な筋トレ・運動も関節に負担がかかり軟骨が損傷してしまいます。また関節面がスムーズに滑っていないと軟骨がすり減ってしまいます。

最も関節に負担をかけないのは関節面の動きをスムーズに動くようにして摩擦の抵抗を減らし事です。関節がスムーズに動けば軟骨を守るだけではなく筋肉や骨への負担も減らしてくれるので痛みや痺れなどの症状が出る可能性もぐーんと減らしてくれます。

AKA博田法は手で関節面を最適な方向に動かし、関節面のすべりを良くしていく施術です。

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〒120-0012
東京都足立区青井3-7-20 S・Kビル101

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1台あり

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