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新着情報の記事一覧

ストレッチや運動

2018.01.15 | Category:

テレビで「腰痛にいい運動」「膝にいい運動」またはストレッチなどの情報があふれています。また病院や整骨院・治療院・整体・カイロなどでも「運動が足りないので運動しなさい」「筋肉が硬いのでストレッチしなさい」と言われることが多いと思います。

僕も「ストレッチ」や「運動」は体にとっていい事だと思いますが、条件があります。

それは関節機能障害(関節面がきれいに動いていない)がある人はストレッチ・運動はやらない方がいいです。関節機能に問題がない人はやったほうがいいです。

特に骨盤の仙腸関節を始め背骨・肋骨などは体の負担を取り除く役割があります。それが機能していないまま運動やストレッチを行えば身体への負担が増えるだけで痛みなどを誘発・増強します。

ですから痛みやしびれ・コリなどがある方はまずはAKA療法で関節面の機能を戻すように施術し、機能が改善されたらストレッチ・運動をやれば再発の予防になります。

バランスをとる・・・関節、筋肉

2017.12.21 | Category:

人間は起きている間、立っていても座っていても歩いていてもバランスをとっています。

バランスをとる時に骨盤の仙腸関節や背骨の椎間関節・肋椎関節などの機能がいい人は身体の細かな体重の移動に対応して様々な関節を駆使して身体のバランスをとっているので筋力は最小限しか使いません。

しかし関節の機能が悪く関節面がスイスイ動かない人はそういった見調節が出来ないのでバランスを保つために筋力で支えているのです。ですから常に筋肉を使って身体を支えているので関節の機能がいい人と比べると何倍も筋肉に頼っています。

そうすると筋肉は疲労し体は疲れコリなどで身体がガチガチになってしまいます。つまり効率が悪い身体になってしまうのです。車で言えば燃費が悪い車です。

高齢者の方でもいろいろな動作・・例えば寝返りや椅子から立ち上がる・・が出来ない方は筋力が弱いからだと言われますがAKA療法で関節の機能が改善されると簡単に寝返りや立ち上がりが出来るようになります。そのような動作をする上で特別強い筋力は必要ないんです。

つまりは関節機能が悪いから筋力が必要なのであって関節の機能が正常であれば必要最小限の筋力で十分なのです。

また、肩こりや背中のコリで悩んでいる方も関節機能が悪い可能性が高いです。そういった患者さんは骨盤の仙腸関節や背骨の関節がガチガチに硬い方がほとんどです。そういった患者さんの関節機能が改善されるとコリも驚くほど柔らかくなります。しかも一時的にではありません。

年末年始の受付

2017.12.08 | Category:

12月30日(土)まで通常通り受付。

12月31日(日)~1月4日(木)まで、お休み

1月5日(金)からは通常通り受付いたします

長引く「痛み」は『原因』を治していないから

2017.12.01 | Category:

つらい「痛み」「しびれ」「こり」など様々な治療をやってきたけど、なかなか取れない・・・という患者さんが非常に多いです。

それは一般的な病院・整骨院・治療院では「症状に対する治療・施術」いわゆる【対症療法】を行っているからです。また手術しても痛みが取れない・再発したなどはその手術を行った箇所が痛みの原因ではなかったからです。X線やMRI・CTなどの検査で骨などに異常があるとそれが痛みやしびれの原因とされ、その個所を手術されてしまいます。しかし手術自体が成功したのに痛みが消えなかったり再発したりした場合は手術をした箇所が痛みの原因ではなかったからです。

長引く痛みやしびれ・コリの場合は関節機能が悪く、関節が正常に動いていないまま日常生活をしていると何倍も体に負担がかかり様々な症状を引き起こします。筋肉が硬くなったり動作がスムーズにできなくなったり違和感が起こったりします。そしてそのまま更に生活していると身体の限界を超えて「痛み」などが起こります

この場合、痛みは自然に起こります。そして「痛い」箇所に原因があるとは限りません。むしろ自然に起こる痛みは痛い箇所が原因ではない事が多いのです。

つまり筋肉が硬くなったのも痛みが出たのも身体を動かしにくくなったのも原因は関節の動き(関節面のすべり)が悪くなったからです。(関節機能障害)

ですから硬くなった筋肉をほぐしても原因を治していないので一時しのぎにすぎません。

AKA療法は本当の原因である関節面のすべりを良くし関節がスムーズに動き本来の機能を取り戻す事によって結果的に痛みが取れ根本的に治していきます。

患者さんができる事

2017.11.22 | Category:

よく病院や整骨院などで「運動しなさい」「ストレッチしなさい」「腹筋・背筋をつけなさい」「姿勢を良くしなさい」など言われたことがある患者さんが多いと思いますがAKA療法(AKA博田法)ではそういった事をやる必要はありません。

むしろやらない方がいいです。

痛みやしびれがあるという事は関節機能に問題がある(関節機能障害)という可能性が高いです。関節面が綺麗に動いて初めて「運動」「ストレッチ」「筋トレ」などが効果を発揮します。逆に関節面が綺麗に動いていないのにそういった事を行うと「関節面を傷める」「筋肉を傷める」「身体に負担をかける」原因となります。

痛みやしびれがある患者さんができる事は「身体への負担を減らす」ことです。

身体への負担はじっとしていればかからないという訳ではありません。「身体にかかる力の大きさ × 時間」が身体にかかる負担です。特に仙腸関節機能障害がある患者さんは身体への負担を取り除くことが十分にできないのでこういった負担がもろに身体にかかってきます。

例えば座っている事は瞬間の負担は小さいのですが時間が長いので長時間となると身体への負担は大きくなります。ですからたまに立ち上がったりして同じ場所に負担がかからないようにするといいです。

「走る」は1つの箇所にかかる負担は一瞬ですが力が大きいのでこれも負担になります。

「歩く」は1つの箇所にかかる負担もそんなに大きくなく時間も一瞬なので身体にかかる負担はそんなに大きくありません。

しかし膝が痛いとか歩くと腰が痛いとかいう人は「歩く」という動作に関節面の動きがついてきていない患者さんですので歩かない方がいいです。

痛みが出たり・強くなったりする事は避ける事です。痛みが出るという事は患者さんの今の関節機能の状態に対して負担になっているという事です。

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