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本来、背骨の形は体勢によって自由に変わるものです

2021.01.25 | Category:

背骨には多くの関節があり、その一つ一つの可動域は小さいのですが何十もの関節が同時に動いて大きな動きになります。

多くの関節がスムーズに動くほど背骨の形は自由に変わります。反ったりひねったり曲げたり自由にできます。

しかし関節面の動きが硬くなり動く関節が少なくなってくると背骨の形が自由に変えられなくなり、体勢や動きに対応できなくなり負担になってきます。枕が合わない・布団が合わない・仰向けができない・立ち上がるのが大変・寝返りができない・座っているのがつらい・立っているのがつらい・階段が怖いなどは骨盤や背骨の関節がスムーズに動かないことが原因です。

AKA博田法は仙腸関節をはじめ背骨や肋骨・鎖骨など様々な関節の動きを本来の動きに戻しその結果痛みやしびれ・動作などを改善することができる治療法です。ほかの治療で効果が出なかった方でも改善できる可能性が十分にあります。

自分の膝と首の痛みで実感! やっぱり仙腸関節!!

2021.01.18 | Category:

3日前に自分が寝違いになり左頸が痛かったので第7頚椎や第1~第3胸椎を自分で動かしてみる。少し痛みは軽減したがしばらくするとまた痛みが強くなる。そこで仙腸関節のAKAを自分でやってから先ほどと同じように頚椎と胸椎の調整を行った。そうしたら7割痛みが軽減。残りの痛みは筋肉の炎症ですね。

しかし自分で自分の体のAKA博田法をやっても患者さんに対して行うAKA博田法の2割程度しかできないので完全に治すことは難しい。

今日になり首に少し張りが出てきていましたが、朝の準備をしていたら突然右ひざに痛みが起こり足をつくと痛くて体重がかけられません。急いでいたので膝のAKAで治療を試みたのですが2割くらいしか痛みが引きません。なのでまだ歩くことが困難だったので骨盤のAKAをやることに。。

自分で骨盤を触った瞬間に過緊張があることがすぐにわかりました。また自分で自分の仙腸関節のAKA博田法をやると過緊張が緩むのが分かります。そのあと立ってみたら足を普通につけました。歩いてみても大丈夫です。

これらのことで「やっぱり仙腸関節の異常が原因なんだ」と再認識しました。

でも自分自身で自分にAKAをやっても2割程度のことしかできないので、まだ痛みとの戦いは続きます。

頚・肩・膝の痛みでも多くは骨盤の仙腸関節機能障害が原因です

2021.01.12 | Category:

例えば頚の痛みや肩こり、腕の痛みなどの原因が骨盤にあると言うと驚かれると思います。「そんな離れたところが原因なんて」と思うかもしれません。そうです! 直接的には関係ありませんが元をたどれば仙腸関節なんです。

関節面の構造で表面が凸凹しているのは仙腸関節だけです。それ以外の関節の表面はツルツルです。ですからけが以外で日常の生活などで関節面が引っかかるのは仙腸関節だけなんです。そして仙腸関節が引っかかれば同時に筋肉の過緊張が起こりますし、関連痛も起こります。

この筋肉の過緊張は同側の筋肉をどんどん緊張させていきます。右側も仙腸関節に機能障害が起これば右側の上下に過緊張が広がっていき筋肉を縮ませて固めてしまいます。そうなると表面が滑らかな関節も動かなくなります。

仙腸関節に異常が起こり筋肉の過緊張が広がると背骨の関節や股関節・膝関節も動きが悪くなりその状態が長く続けばコリや痛みを起こします。首の痛みやコリはこのように背骨が動かなくなると起こりますが、背骨が動かなくなる原因が仙腸関節にあるのです。

AKA博田法は痛みの真の原因であるこの仙腸関節の動きを本来の動きに戻し根本的に痛みの原因をとっていく治療法です。

今年もよろしくお願いいたします

2021.01.05 | Category:

昨年中は来院いただきありがとうございました。

ひとりでも多くの腰痛など痛みに悩んでいらっしゃる患者さんにAKA博田法を体験していただきたく思います。

関節が正常に動けば骨が自由に動き身体の負担を減らしたり筋肉の過緊張を防いだり関連痛を起こさないようになります。体を常にいい状態に保てます。

多くの治療法がありますが、関節面の動き(関節包内運動)に特化した施術はAKA博田法だけです。ほかの治療で効果が出なかったとしても全く別のアプローチで行う施術ですので効果が出る可能性は十分あります。

多くのご来院をお待ちしております。

仙腸関節は他の関節と違って自然に機能が悪くなる事がある。その理由とは。。

2020.12.25 | Category:

仙腸関節以外の関節の関節面は平面や球状など凹凸がないのですが、仙腸関節の関節面は凹凸がありそれが噛み合って動いています。

凹凸が無ければ関節面が引っかかることもなく軌道が少しずれても大丈夫ですが、仙腸関節のように凹凸が多い関節では、関節面が引っかかったり、動きの軌道がずれると筋肉が反射を起こし過緊張したりします。

ですから身体に強い衝撃がかかる以外で関節機能が悪くなるのは仙腸関節以外考えにくいのです。仙腸関節以外の関節の動きが悪くなるのは仙腸関節の機能障害によって起こった筋肉の過緊張が関節面の動きを制限してしまいその状態が長く続けば関節は硬くなり動かなくなります。

仙腸関節の機能障害が長引けば他の多くの関節も硬くなってしまうのです。そうなると身体のどこの関節や筋肉が痛くなっても不思議ではありません。

このような理由で身体のどこの痛みでも仙腸関節の機能障害が原因であることが多いので仙腸関節の機能を治す必要があるのです。

AKA博田法は仙腸関節の機能障害を治すことを最大の目的とした技術なのです。

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