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関節は骨と骨の接合部にあり骨の末端には関節軟骨があります。また膝関節の半月板のようにクッションがある場合もあります。
軟骨は血管が通っていないので再生できません。軟骨が薄くなる原因として関節内で摩擦が大きくなると軟骨も摩耗します。
何故関節内で摩擦が大きくなるか。。関節面がスムーズに動かなかったり関節面の圧力が強くなっったりすれば摩耗します。
身体中の関節がスムーズに動けば軟骨も薄くならないし痛みなどの症状も出ません。肩こりなどのコリも出ません。
軟骨は再生しないので常に関節面の動きをスムーズに保っていることが大事です。
AKA博田法は関節面の動きを正常にする施術法です。
機械が故障する原因は部品の動きに異常が生じた時がほとんどです。
人間の場合、根本的な部品は「骨」で「骨」は「関節」によりスムーズに動いています。人体の関節は200以上あり、それらがスムーズに動くほど身体は楽なんです。
関節の動きに異常が生じ骨がスムーズに動かなくなれば今度は「筋肉」に負担がかかったり反応が起こったりします。ここで注意してほしいのは筋肉に負担がかかる原因は関節の動きであるということです。
つまり筋肉に症状が出たからといって筋肉を治療しても解決しません。原因は関節の動きにあるからです。原因を解決しなければ根本的な解決にはなりません。
肩こりでマッサージをしても一時的に気持ちいいだけで肩こりは治りません。肩こりの原因もこの関節の動きにあるからです。
AKA博田法は関節の動きをスムーズにし部品である骨が正常に動くようにする事で身体の負担を減らし痛みやコリを根本的に治す治療法です。
痛みがあると病院に行きレントゲンを撮り骨の「形」が良いとか悪いとか言われますが、本当の痛みの原因は骨の「動き」にあるのでレントゲンやMRI検査では分かりません。
背骨のや骨盤の形が良くても一つ一つの骨の関節面の動きが悪ければ骨の動きが悪いので痛みの原因になります。さらに骨の動きが悪いと骨に負担がかかるので背骨が変形したり椎間板が薄くなったりします。
レントゲン検査で骨の変形がある人は関節の動きも悪いのですが、骨の形がきれいでも関節の動きが悪い患者さんは多くいます。
AKA博田法は関節面の動きをスムーズにして関節の動きを正常に戻し、その結果、痛みや痺れ・コリなどの症状を改善する施術です。
痛みや痺れ・コリの症状が出ると「筋肉が悪い」と思われがちですが、本当は関節の動きが悪くなると筋肉の過緊張(強く縮んでつっぱる)が起こり、その状態が続くと痛み・コリ・しびれなどが起こります。
これらの症状の本当の原因は「関節の動きが悪いから」なので関節の動きを良くすればこれらの症状は改善します。
関節というと膝関節・股関節・足首・手首・肩関節などを思い浮かべますが筋肉の過緊張の原因は骨盤の仙腸関節や背骨の椎間関節・肋椎関節などの関節です。
AKA博田法はこの過緊張の原因である仙腸関節などの動きを改善させる施術です。
8月18日(木)~8月21日(日)まで夏季休暇とさせていただきます。
8月22日(月)からは通常通り受付させていいただきます。