- Blog記事一覧 -AKA博田法について分かりやすく説明します(東京都足立区 青井三丁目鍼灸整骨院)
AKA博田法は専門的に言えば関節機能障害に対して行う施術で関節包内運動を改善する治療法です。
これだと一般の人には分かりにくいので説明します。
まず痛みや痺れの多くの原因が関節の動きにあるとAKA博田法では考えられています。普通、痛みがあり病院に行くとレントゲンを撮り骨に異常がないか、骨の配置(並び)に異常がないか、変形がないか、骨と骨の間が狭くないか、など診ますが、どれも骨の「形」についてのことです。
でも本当に痛みの原因になっているのは骨の「動き」なのです。いくら骨の配置がきれいで骨自体に異常が無くても関節が固まって骨がスムーズに動かなければ痛みの原因になります。しかし今までの治療では関節面の動きを治すことはしませんでした。リハビリで身体の部位を動かすことはありますが、関節を一つ一つ個別に動かして治療を行い関節面の動きを正常に戻す施術はAKA博田法だけです。
筋肉のつっぱり(過緊張)筋肉の炎症、関節の炎症、しびれ、違和感などは関節の動きの異常から起こることが多いと考えています。つまり症状が出るのは筋肉ですが根本的な原因は骨盤の仙腸関節や背骨の関節の動きに異常があるからなのです。
AKA博田法は痛みの原因を根本的に治し筋肉を常にいい状態に保つようにする施術なんです。そうすれば再発するリスクもぐっと低くなります。