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根本治療

2019.05.28 | Category: 未分類

根本治療は症状に対する治療(対症療法)ではなく、その症状が起こった原因に対する治療です。

例えば空気が悪い環境で仕事をしていて肺が悪くなったとします。その場合空気が悪い環境が原因で症状が出ているのが肺です。

肺の治療を行い一時的に肺が調子よくなっても空気が悪い環境は変わらないので肺はまた悪くなります。しかし空気をきれいにして仕事をするようにすれば肺は自然に良くなることもあるし治療で肺を治しても再発を防げます。

AKA療法では筋骨格系の痛みや痺れでケガなどの外傷以外で痛みが自然に起こった場合、その原因は関節機能が悪くなったことであると考えます。

関節機能が悪くなると(関節面のすべりなどの関節包内運動の障害)スムーズに骨が動かないばかりか反射によって筋肉など軟部組織の過緊張が起こり更に関節を動きにくくし筋肉自体も縮んで硬くなります。このような状態で日常生活を送っていると身体に負担がかかり蓄積し限界を超えると痛みや痺れ、身体が重い、動作ができない(立ちあがるのが大変など)などの症状が出始めます。

ただ対症療法の病院や整骨院では痛みには湿布や薬、筋肉の過緊張やコリにはマッサージやストレッチをするだけです。しかしこれらは一時しのぎで再発する可能性が高い。原因は関節機能、特に関節面の動きに異常鵜がある為なのでこれを治さないと根本治療にはなりません。

AKA療法は根本治療を目指しています。


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