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立っていてつらい、座っていてつらい、歩いていてつらいの違い

2019.05.06

患者さんの症状を聞いていると「立っているのがつらい」「座っているのがつらい」「歩いているのがつらい」など様々です。全てつらいひともいます。

それは仙骨が固まっている位置によります。人が立つためには仙骨もまっすぐに立ってくれないと腰が伸びません。座っている時は腸骨が前方に回転します。歩いている時は仙骨も腸骨も動きます。

立っているのがつらい場合、仙骨がお辞儀した状態で固まっている人はとてもつらくなります。また仙骨が立っていても仙腸関節がスイスイ動いていない場合は次第につらくなってきます。立ってすぐに痛い場合は仙骨が立つ位置まで来ていない場合が多いのです。

座って痛い場合も同じです。仙骨や腸骨が座るのに適した位置にこれない場合です。または仙腸関節がスイスイ動いていない場合でも時間が経つと次第に痛くなってきます。

関節に負担がかかると筋肉などの軟部組織にも過緊張が起こり痛みや重さを惹き起こします。

歩いていて痛い場合は仙腸関節の動く軌道が悪いので関節面を刺激し筋肉の過緊張を起こします。この場合電気が走るようなズキーンと痛む場合もあります。

これらのどの場合でも仙腸関節がスムーズに大きく動けば症状は改善します。

AKA療法は仙腸関節をスムーズに大きく動くようにする治療法です。


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