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治療には症状をとることを目的とした「対症療法」と根本的な原因から治す「根本療法」があります。
対症療法とは頭痛の時に鎮痛剤を飲んだりすることです。湿布を貼ったりも同じです。
肩が凝った時にマッサージでほぐすことも対症療法です。
上記の例で言えば頭痛や肩こりがなぜ起こったか。。を考えその原因をつきとめ、原因から改善していくのが根本療法です。
肩こりで言えばコリがあるのは筋肉ですが、マッサージをしても一時的に楽になりますが完治はしません。当院では肩こりの原因は関節機能が悪くなり骨がスムーズに動かなくなると筋肉が「過緊張」起こします。これが続くとコリになります。この場合、症状が出ているのは筋肉ですが真の原因は関節の動きになります。
つまり肩こりを完治させるには関節の機能障害を治す必要があります。
当院ではこのように肩こりにしても腰痛にしてもその原因は何かを考え症状の原因を治す事によって根本から治す施術を行っています。
9月28日(土)、9月30日(月)はお休みさせていただきます。
10月1日(火)より通常通り受付いたします。
身体には200以上の関節があります。それらはスムーズに動くことで役割を果たしています。
しかし関節の動きに異常が生じると身体に負担がかかったり反射が起こり筋肉の過緊張が起こったりします。つまり関節の動きに異常が起こると筋肉に症状が出ます。原因は関節なのに痛いのは筋肉なのです。コリもしびれも同じです。
機械でもなんでも動くものは部品が正常に動けば壊れません。部品の動きに異常があればどこかに負担がかかり故障してしまいます。人間の身体も同じで関節がきれいに動けば骨(部品)が正常に動くので身体は快適なのです。
当院のAKA博田法は関節機能を改善することを目的とした施術法です。
足や手などにしびれがあると「神経に何か当たってしびれている」と思われがちですが、ほとんどの場合違います。
神経に何かが当たっている場合、その神経の走行に沿って強いしびれ・痛みが起こります。代表的な例ですと椎間板ヘルニアで坐骨神経に髄核が当たって足が痺れるという事がありますが、このような患者さんも神経に沿って痺れている患者さんはほとんどいません。坐骨神経は腰から出て臀部・大腿後部・膝裏まで行きそこから二手に分かれて足裏などに行きます。なので腰で坐骨神経に何か当たって症状が出ているなら腰・臀部・大腿後部・膝裏・ふくらはぎ・かかと・足裏全部にしびれや痛みが出るはずです。
しかし実際はお尻が痺れる・膝下が痺れる・足裏が痺れるなど部分的に痺れることがほとんどです。
この部分的に痺れたり痛かったりする原因が関節機能障害なのです。特に仙腸関節の機能が悪くなると関節受容器が反応し脳を刺激してこのような部分的な症状を惹き起こします。このような症状は仙腸関節などの機能が正常になれば改善します。
当院のAKA博田法は仙腸関節をはじめほぼすべての関節の機能を正常に戻していく施術です。
関節というと肩や膝・股関節・肘などを思い浮かべる方が多いと思いますが、それらの関節は意識的に動かす関節です。しかし身体への負担や骨の位置・身体全体の動作や姿勢の快適さに影響しているのは骨盤や背骨などあまり意識しないで動いている関節なのです。
立ったり座ったりとか身体をひねったり曲げたりなどの動作は骨盤や背骨の関節がスムーズに動いていないと負担になります。関節がスムーズに動けば骨が適切に動くという事なので身体は快適です。身体中の骨が動くことで人はいろいろな動きを負担なくできるのです。
関節がスムーズに動かなくなった時に身体に無理が生じて負担がかかります。負担がかかり続ければ限界に達し痛みやコリしびれなどの症状が出てきます。
当院ではスムーズに動かなくなった関節の動きを正常に戻すことによって症状を改善させます。AKA博田法施術法で骨盤の仙腸関節や背骨の椎間関節・肋椎関節などの機能を良くしていきます。