- 新着情報一覧 - 骨は動いてナンボ!!
肩や股関節・肘・ひざなどの動きが大きい関節の動きは気にしますが、骨盤や背骨・肋骨・鎖骨などの動きが小さい関節は普通気にしません。
でも関節機能障害がまず起こるのは動きが小さい関節なんです!!
我々は普段いろんな体勢になります。座ったり・しゃがんだり・歩いたり・中腰になったりします。本来はそれぞれの体勢に応じて背骨や仙骨・肋骨・鎖骨などあらゆる関節が動いてその姿勢にとって一番楽な骨の配置になります。
上半身の体幹だけでも100くらいの関節がありそれが数ミリ動いて体勢に応じた骨の配置になるのです。このように関節がスイスイ動き骨の位置が体勢に応じて適切に動く人はどんな体勢になっても最小限の負担しかかからないのでとても楽です!!
しかし関節面の動きが悪くなり骨が自由に動かなくなると体勢によってはとてもつらくなります。
元の骨の配置が猫背でもストレートネックでも扁平足でもさほど関係ありません。骨の一つ一つがスムーズに動けばどんな体勢にも対応できます。
AKA博田法はこのように骨がスムーズに動くように関節面の動きを調整する施術です。