- 新着情報一覧 - 筋肉は悪くない!!
身体の痛み・しびれ・コリ・つっぱり感などの症状はほとんど筋肉に出ます。なので「筋肉が原因・悪い」と思われがちですが、筋肉は悪くありません。ただ症状が出ているのが筋肉であって原因ではないのです。
じゃあ原因は何かと言えば「関節」です。毎日、普通の生活をしていても痛みは突然やってきます。それは関節機能が正常に働かなくなり身体に負担が溜まり限界を超えたためです。多くの関節の中で関節面が凸凹しているのは骨盤の仙腸関節だけです。この凸凹の関節面が厄介でちょっとした動きでも関節面が引っかかる場合があるのです。関節面が引っ掛かり仙腸関節が正常に働かなくなると筋肉の過緊張が起こり、筋肉は縮んでつっぱります。これを過緊張と言いますが過緊張は次第に広がっていき他の関節の動きも制限してしまいます。背骨の関節や股関節、膝関節の動きも狂わせます。このように多くの関節の動きが悪くなるほど身体に負担が溜まり痛みにつながっていきます。
以上のようなことは筋肉が関節の動きに反応して起こるので筋肉が勝手にやっている事ではなく関節が正常に動かない事が原因で起こります。
逆に言えば関節が正常に動けば筋肉はいい状態になるのです。
AKA博田法はこのような関節の動きの異常を正常にする施術です。