- 新着情報一覧 - 筋力より連動性

筋力より連動性

2019.09.17

筋力をつければ確かにパワーはつきます!  しかしスポーツにしても日常の動作にしても様々な関節が動き骨が動いて身体が動きます。筋肉は骨を動かす役割ですが、骨がスムーズに動くかどうかは関節の役割です。

関節がスムーズに動けば少ない筋力で骨を動かす事ができます。つまり効率がいいので疲れないしスタミナの節約になります。関節がスムーズに動けば身体にかかる負担も小さいので結果、回復も早くなり疲れを翌日に持ち越しません。いいことだらけですね。

でも関節の動きを良くするには関節面の動き(すべりや回旋・回旋)を良くしなければなりません。特に関節面の動きが悪くなるのはもともと動きが小さい関節です。特に骨盤・背骨・肋骨・手首・足首などの関節が機能障害になりやすいのです。逆に大きく動く関節。。肩関節や膝関節・股関節などは機能障害になりにくいのですが、動きが小さい関節が本来の動きをしてくれないと動きの大きな関節の動きの軌道が乱れ動きの大きな関節にも負担がかかってしまいます。そのせいで肩や膝や股関節が痛くなるのです。

このように身体を動かすには多くの関節が連動して動いています。この連動がうまくいけば身体に負担はかかりませんし最も効率よく身体を動かせるのでスポーツ選手だけではなく筋力の弱い高齢者の方も身体を動かせるようになります。

関節面の動きを良くする事は自分ではなかなか難しいのでAKA博田法で改善する事をお勧めします。


アクセス情報

所在地

〒120-0012
東京都足立区青井3-7-20 S・Kビル101

駐車場

1台あり

休診日

日曜・祝祭日