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治療には症状をとる為だけの「対症療法」と症状の原因を完全に治し再発しないようにする「根本治療」があります。
現在、病院でも整骨院でもほとんどの施術は「対症療法」です。軽めの症状やまだ状態がそこまで悪くない場合は「対症療法」で改善しますが、症状も重く状態も悪くなってきますと「根本治療」がじゃないと治らなくなります。
対症療法の場合、症状が出ているところを直接施術していくのですぐに効果が出ますが、原因を治していないので再発も早いです。
根本施術の場合は原因を治していくので即効性がある場合と効果が出るまでに時間がかかる場合があります。しかし根本施術で症状が改善した場合には原因が改善しているので再発の可能性はかなり低くなります。
当院ではこの「根本的に治す」ことにこだわっています。当院のAKA博田法は関節機能を正常に戻し、多くの痛みの根本的な原因である関節面の動きを改善する施術です。
例えば腰痛になり病院に行くとX線検査をして「椎間板が薄い」「背骨が曲がっている」などの骨や軟骨の形の異常が痛みの原因であるように言われますね。
AKA博田法や当院の考え方では痛みの原因は「骨の形」ではなく「関節機能」言い換えれば「骨の動き」にあると考えます。つまり骨の形が悪いから痛いのではなく骨の動きが悪いから痛いのです。
機械などの動くものはだいたい部品の動きに異常が起こり故障しますよね。人間も骨が部品と考えれば、骨の動きが悪くなると壊れてしまいます。
当院のAKA博田法による施術は関節の機能を正常に戻し骨がスムーズに動くようにする事によって痛みなどの症状を改善します。
根本的に改善しますのでいい状態が長続きします。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
青井三丁目鍼灸整骨院 院長 梅田亨紀
当院の年末年始の受付のお知らせです。
年内は12月30日(土)まで通常通り受付いたします。
年始は1月5日(金)から通常通り受付いたします。
よろしくお願いいたします。
仙腸関節は骨盤の後面にあり仙骨と腸骨の間にある関節です。
この関節がスムーズに動くと仙骨も骨盤も良く動きます。仙骨が動けば背骨の負担が減り、骨盤が動けば両足の負担が減ります。
仙腸関節は下半身と上半身をうまく連携させる関節ですのでここがうまく動けば効率よく身体を動かせるのです。
しかしこの関節は関節面の形状が凸凹していますので機能障害になりやすく、動きが悪くなれば逆に全身に負担がかかってしまいます。
当院のAKA博田法という施術は仙腸関節をはじめ関節機能を良くしていくための施術です。関節機能が良くなるほど身体への負担が減り効率よく身体を動かせるので快適に過ごすことができます。