- Blog記事一覧 -機能障害が起こりやすい関節
関節が痛くなるというと肩・ひざ・股関節・ひじ・手首・足首等が多いですが、肩・ひざ・股関節など動きの大きな関節は機能障害は起こりにくいのです。
最も起こりやすいのは骨盤の仙腸関節で他に背骨の椎間関節、肋椎関節、胸鎖関節、胸肋関節・・他に足首の距骨下関節・距舟関節 手首の橈舟関節・橈月関節などがありますが、これらの関節に共通している事は関節の動きが小さいのです。
動きは小さいのですが身体のさまざまな動きに関係しているので痛みを起こします。たとえば肩を動かす時でも肩の関節だけではなく背骨・肋骨の関節も動いて初めてスムーズに方が動くのです。
この肋骨や背骨の関節の動きが悪いまま肩を動かすと肩や腕に痛みが出たりします。
このように痛みがある関節に原因があるとは限りません。いろんな関節が動いて身体の動きをスムーズにしているので痛みがある時は専門家に相談してください