- 新着情報一覧 - 筋肉がつっぱる(過緊張)原因とは
患者さんの症状として筋肉がつっぱるというものが多いのですが、なぜつっぱるのでしょうか。
その前につっぱるとは筋肉が過緊張した状態です。普段、筋肉は適度に緊張していますが、この緊張が強すぎると不快な感じになります。
しかもこれを放置していると痛みになったりケガの原因になったりコリになったりします。
もちろん筋肉を過度に使えば筋肉は緊張してきます。これは正常な反応ですが、特に筋肉に負担をかけていないのに緊張しすぎている状態が異常です。ひどくなると常に過緊張が起こっている状態になっています。
これは「関節の機能障害」で起こります。つまり関節の動きが正常で骨がスムーズに動けば過緊張は起こりません。しかし関節の動きがスムーズでなくなると骨もスムーズに動かずこれに筋肉が反射を起こし過緊張が起こります。
筋肉の過緊張が常態化すると身体が曲がってきたりもします。緊張とは筋肉が縮むことですので縮んだ側の肩が下がったりして身体がゆがんできます。さらに過緊張が起こると関節の可動域も小さくなり運動機能が低下します。肩こりもこれが原因のです。
当院ではAKA博田法により仙腸関節をはじめ関節の機能障害を改善させる施術を行っています。