例えば腰痛の場合、病院に行くとレントゲンやMRIで画像検査をします。ここで「軟骨が潰れています」「ヘルニアです」「背骨のずれが原因です」など、いわゆる「骨の形」が原因で痛みが出ているように言われます。

しかし実際はヘルニアが出ていたとしても痛みの原因がそれであるとは限りません。むしろヘルニアと診断させた患者さんでもその多くは関節機能が悪いために痛みや痺れが出ているのです。

ＡＫＡ博田法の開発者である博田先生はヘルニアと診断された患者さんの治療をしてそのうち９０％以上をＡＫＡ博田法で治しています。つまりＡＫＡ博田法で治る患者さんは真のヘルニアではなかったのです。

当院でもヘルニアや脊柱管狭窄症と診断された患者さんが数多く来院されますが、そのほとんどがＡＫＡ療法で改善します。つまり画像ではヘルニアと診断されましたが本当の痛みや痺れの原因は他にあったのです。それは画像では分からない「関節の動き」です。関節がきれいに動かなければ骨がスムーズに動きません。これによって筋肉の過緊張が起こったり身体に負担がかかったり脳を刺激して関連痛を起こしたりします。

ＡＫＡ博田法は関節面の動きを正常に戻していき骨がスムーズに動くようにする施術です。

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