痛みにしてもコリにしても筋肉で起こることがほとんどです。関節の動きが悪くなっていてもすぐに関節が痛くなることはあまりありません。

関節の動きが悪くなると筋肉の反射が起こり緊張します。この緊張が長く続けばコリになりますし身体を動かしたときなどに傷めやすくなります。

つまり症状が出るのは筋肉なので筋肉の治療をしたくなりますが、筋肉としては関節の動きに異常があるので反応しているだけなんです。もちろん筋肉に症状が出ているのでそこを施術すれば一時的に改善しますが、原因は関節の動きにあるので再発します。

根本的な原因は関節の動きにあるので、こちらを治せば筋肉は勝手にいい状態になります。いわゆる緩んだ状態になります。

AKA博田法は関節面の動きを正常に戻すことにより痛みなどの症状を改善させる施術です。

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