- 新着情報一覧 - 五十肩(肩関節周囲炎)は最短でも3か月はかかります
関節炎には主に肩関節周囲炎(五十肩・四十肩)・仙腸関節炎がありますが)、関節内部の炎症です。これは筋肉の炎症と違い1週間程度では炎症は引きません。
関節炎には「炎症期」があり、これは適切な治療をしても3か月は続きます。適切な治療をしなければ半年・1年・2年とかかることもあります。
しかも炎症期の痛みは激痛で「死にたい」と言う患者さんもいます。
五十肩は肩関節がきれいに動かなくなり不規則な軌道で動くことを繰り返すことにより間接に炎症が起こります。肩関節がきれいな軌道で動かなくなる原因として背骨の椎間関節や肋椎関節の動きがしてきます。肩関節を動かす時に同時に椎間関節や肋椎関節も動いているので肩関節がきれいな軌道で動けるのです。
ところが仙腸関節に機能障害が起こると背骨全体に負担がかかりこの椎間関節や肋椎関節が動かなくなってきます。これが五十肩の原因です。
AKA博田法は仙腸関節・椎間関節・肋椎関節・肩関節の動きを正常な軌道に戻し、最短で五十肩を治していきます。