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8月17日(木)~8月20日(日)までお休みさせていただきます。
8月21日(月)から通常通り受付いたします。
青井三丁目鍼灸整骨院 院長 梅田亨紀
身体の不調の原因の多くは「仙腸関節機能障害」に起因しています。
人体で唯一、仙腸関節の関節面は凸凹しているのでちょっとしたことで引っかかったりして機能異常を起こします。
機能障害を起こすと筋肉の過緊張が起こったり脳を刺激して関連痛や感覚異常(しびれ・冷感・熱感・脱力・違和感など)が起こったりします。
痛みが出ることが一番悪い症状ですが、多くは痛みが出る前に「重い・つっぱる・こる・しびれる・疲れる・体の動きが悪い・力が入りにくい」など様々な症状が出ます。
この初期段階でAKA博田法で施術すれば早く治ります。関節機能障害の状態が長いほど筋肉や関節面が硬くなり治すのに時間がかかってしまいます。関節機能が正常に働いていれば身体に違和感などは全くないので、上記の症状がある方は少なくとも関節機能が悪くなっています。
早めに施術を受ければ早く治るので一度施術を受けてみてください。
身体の痛みやしびれ・コリ・感覚異常・疲れなどの症状の多くは骨盤の仙腸関節の機能障害が原因です。このような症状の患者さんは本当に多くいらっしゃいますが、それだけ仙腸関節の動きが悪い(仙腸関節機能障害)人が多いのです。
仙腸関節が機能異常になる原因はその関節面の構造にあります。仙腸関節以外の関節の関節面は、ほぼ凹凸はありませんが、身体の中で仙腸関節だけが関節面の表面が凸凹だらけなんです。普通の関節は周囲の筋肉や関節包・靭帯などが固くなって関節が動かなくなったり動きが悪くなったりしますが、仙腸関節だけは関節面の骨と骨が引っかかって動きが悪くなります。
つまり仙腸関節は誰でもちょっとしたことで引っかかり動きが悪くなります。すぐに治せば問題ないのですが、痛みなどの症状が出るまで放置されることが多いので見つかったころにはかなり悪い状態になっています。
AKA博田法は機能が悪くなった仙腸関節を改善させる施術です。痛み・しびれ・コリ・違和感・疲れ・力が入らないなど仙腸関節機能障害が関係していることが多いのでご相談ください。
関節機能と筋力には密接な関係があります。
関節の動きが悪いと骨を動かしにくいので強い筋力が必要です。しかし関節がスイスイ動いていれば最小限の筋力で骨を動かせるので効率がいいんです。
余計な筋力を使い続けると疲労も溜まりますし、筋肉を損傷したりコリが強くなったりとにかく身体に負担がかかります。逆に関節機能が正常だと余計な筋力を使わないでスムーズに身体を使えるのでケガや痛みのリスクも低くなります。
当院では骨盤の仙腸関節をはじめ機能が悪くなった関節に対して施術を行い関節機能を正常にすることで身体をいい状態に保ちます。
これにより痛み・コリ・しびれなどの症状が改善し、さらに再発のリスクも減らしていきます。根本的に治す事を目指しています。