- Blog記事一覧 -仙腸関節の重要性

仙腸関節の重要性

2024.01.30 | Category: 未分類

骨盤にある仙腸関節は身体にとって最も重要な役割をしている関節の一つです。

仙腸関節は仙骨と腸骨をつなぐ関節です。仙骨は背骨の最下部にあり仙腸関節によって背骨全体を支えています。この仙腸関節に可動性があることによって背骨全体にかかる圧力や負担を取り除いています。仙腸関節が硬くなり可動性が低下してくると急激に背骨に負担がかかります。

腸骨は左右にありそれぞれ大腿骨と関節し足の動き、歩行と関係してきます。足にかかる衝撃や圧力を腸骨が動くことによって軽減しています。仙腸関節が固まり腸骨が可動しなくなると股関節や膝関節・足関節に負担がかかります。

このように仙腸関節がスムーズに動くことによって上半身と下半身の連動性が良くなり快適に身体を動かせます。逆に仙腸関節機能障害が起こると身体に負担がかかり腰痛だけでなく頚・背中・足・膝・腕など身体全体の痛みやしびれやコリの原因となります。

当院のAKA博田法はこの仙腸関節の機能を改善し更に動きが悪くなっている身体中の関節の機能も治していく施術法です。


アクセス情報

所在地

〒120-0012
東京都足立区青井3-7-20 S・Kビル101

駐車場

1台あり

休診日

日曜・祝祭日