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AKA博田法で「睡眠障害」が治る場合がかなりあります!

2020.09.24

AKA博田法は関節機能を治す治療法ですが、よく寝られない人に有効な場合がけっこうあります。

睡眠と関節機能はあまり関係ないイメージがありますが、実は大いにあります。

深呼吸をする場合、肺に大量の空気を入れる必要があります。肺に多くの空気を入れるには胸郭が開く必要があり、その為には肋骨や背骨が動かなければなりません。

関節機能障害の中には完全に関節面が動かない場合があります。肋椎関節や椎間関節が硬くなると肋骨や背骨が動かなくなり胸郭を広げる事ができません。そうなると肺に大量の空気を入れる事ができなくなり呼吸が浅くなります。

一方、睡眠時、特にノンレム睡眠など深い眠りに入るにはゆっくりとした呼吸になります。ゆっくりした呼吸は一度に多くの酸素を取り入れなければなりません。関節が硬く肋骨などが動かない人は胸郭が広がらない為多くの酸素を一度に体内に入れられないので深い眠りに入りにくいのです。

実際、多くの患者さんを診ていると関節が硬くコリがひどい人はよく眠れない人が多く、こういった患者さんがAKA博田法で関節がスムーズに動くようになるとぐっすり眠れるといった声が多いのです。

関節っていろいろな事に関与している事が分かります。


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