肩こりの原因として一般的にいろいろ言われています。「血流が悪い」「姿勢が悪い」「使いすぎ」「同じ姿勢を長時間続ける」などです。

血流に関して言えば肩や首の付近は心臓が近く太い血管が多いので常に血流がいい状態です。血流が悪くなるのは末端の指先や足先です。

姿勢が悪いや長時間同じ姿勢を続けるという事は身体に負担がかかってしまうという事です。

そもそも負担がかかる人とかからない人は何が違うのでしょうか。それは関節機能の違いなんです。

頚やかた・背中付近には多くの関節があります。背骨や肋骨の関節などです。これらの関節がちゃんと機能している人は姿勢に応じて骨が動きその姿勢にとって最適の骨の配置にしています。肩こりの人は関節機能が悪いので骨が動かずにいろいろな姿勢に対応できません。そうなると身体に負担がかかり筋肉にも負担がかかってしまいます。

関節機能が良く骨がスムーズに動く人はどの姿勢でも骨が適切な位置に来るので骨で身体を支えられます。ですから筋肉はあまり使いません。しかし骨が適切な位置に来ない人は骨で支えられないので筋力で支えてしまい筋肉に負担がかかってしまいます。

更に関節の機能が悪いと筋肉が反射的に過緊張を起こしてしまいます。これらが肩こりの本当の原因です。

肩こりを根本的に治すにはこの関節機能を正常にするしかありません。関節機能が良くなれば一時的ではなく根本から肩こりが治ります。

当院ではＡＫＡ博田法で関節機能を正常にしていく施術を行っています。肩こりでお悩みの方はぜひご来院ください。

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