- 新着情報一覧 - 画像診断だけでは本当の痛みの原因は分かりません
画像診断は「形」の異常を見つけるには適していますが、「動き」の異常を見つけることができません。
骨が変形している、椎間板や半月板が薄くなっている、すべり症、ストレートネックなどは画像で分かります。しかし痛みの本当の原因は「動き」にあります。
機械でも車でも部品が正常に動いていないと故障となります。車が見た目ボコボコでも部品さえきれいに動いていれば正常に走ります。
人間も同じで骨の形はきれいでも骨と骨のつなぎ目である関節がきれいに動かなければ身体全体がきれいには動きません。関節がきれいに動いていないところがあると痛みが出て当然です。
AKA博田法はこの関節の動きの診断をする上でとても有効です。関節一つ一つを動かすことができるので度の関節が硬いかなどすぐに分かります。
AKA博田法は治療法として知られていますが、診断法としてもとても有効なのです。