- 新着情報一覧 - 関節機能が悪いととにかく疲れやすい
関節面がきれいに動いていないと骨がスムーズに動きません。骨の配置は体勢によって変わります。座っている時は座ることに適した骨の配置になります。立っている時も身体をひねった時も仰向けで寝ている時もそれぞれの体勢に合った骨の位置があります。
適切な骨の配置になるには関節面がスムーズに動き骨の配置が自由に変わる必要があります。関節面が硬く機能障害を起こしていると骨の配置が悪いままその体勢を維持しなければなりません。それは身体にとってすごく負担になります。ですから座った時に骨の配置が悪いまま座っていると耐えられなくなり痛みが出てきます。
骨の動きが悪いと余分な筋力を使わなくてはいけません。例えば骨の配置が悪いまま座っているとバランスが悪いので筋力で支えています。これでは骨の動きがいい人と比べた場合、疲労度は何倍にもなり限界を超えれば痛みになります。
AKA 博田法は悪くなった関節面の動きを正常に戻し骨がスムーズに動くようにする事によって身体への負担が減り快適な状態になります。身体への負担が減れば痛みやコリなどの症状も取れ、疲れにくい身体になります。