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メニューが多いラーメン屋

2018.05.17 | Category: 未分類

メニューが多いラーメン屋っていろんな種類のラーメンを食べることができますがひとつひとつの完成度は低いですよね。一つのラーメンを完成させるのに何年もかけてやっている方もいます。そういうラーメンは完成度が高くそこでしか食べられないものなので高くても遠くても行きます。

治療も同じで若い先生が5~10種類の手技をマスターしていますなどと紹介されているホームページを見ると悲しくなります。

その中にAKA療法が入っていると愕然とします。僕はAKA博田法の指導医である父からAKAを習い始め自分で整骨院をやって、のべ何万回かの施術を行い今に至っています。もう18年間AKA療法だけやっていますが未だに自分が満足できるところまでいっていません。

結果として何百人もの患者さんを治していますがもっと完璧にAKAを極めたいのです。もっと早くもっと完全に患者さんの関節機能を治すことを目指しています。

AKA博田法1つをとってみても何年かかってもマスター出来るものではありません。それが若くして多くの治療法をマスターしているなんてありえません。すべての治療法が中途半端でかじっただけだと言っているようなものです。

どんな治療法でもいいのですが1つの手技にこだわってやっている先生に治療してもらったほうがいいと思います。

AKA博田法

2018.04.12 | Category: 未分類

AKA博田法は関節面の動き(すべりや回旋など)を手で誘導する事により関節面の動きを正常に戻し、関節機能障害によって起こっていた様々な症状を改善させる徒手療法です。

関節(特に関節面)が正常に機能していれば筋肉は最適な状態で緊張し身体にかかる負担は最小限で済みます。ところが関節面の運動に異常が起こると関節面にある(関節包や脂肪組織、靭帯など)「関節機械受容器」が反応し筋肉などの軟部組織の緊張が亢進し「過緊張」状態になります。

この「過緊張」が続くと「コリ」のように硬くなり筋肉の弾力性が無くなり関節の動きも制限してしまい「負担がかかる身体」になってしまいます。この状態が長く続けば身体に負担が溜まり、身体が処理できなくなると「痛み」「しびれ」などの症状が現れます。

本来、人間には自然治癒力があり自分の体は自分で治す力があります。しかし身体にかかる負担が大きすぎるとその自然治癒力が発揮できません

AKA博田法で関節機能を改善させれば身体の負担が減り「自然治癒力」が十分に発揮できるようになり自分の体は自分で治せるようになります

自分で自分を施術

2018.04.03 | Category: 未分類

僕は患者さんの腰痛とか様々な痛みを日々施術し治していますが実は自分自身も腰痛があります。たまに痛みがひどくなり軽めのぎっくり腰になったりします。

腰の痛みが増すと右膝も必ず痛くなり「これは関連痛だな」とか一人で考えています。右膝は腰痛が出ると痛くなりますが腰痛が軽くなると右膝の痛みも引きます。仙腸関節の関節受容器が反応し脳の右膝担当の部分を刺激して右膝の痛みが起こるのです。

その後仙腸関節の機能が改善すると関節受容器が反応しなくなり脳を刺激しなくなるので関連痛は治まります

僕は腰痛になると自分でAKAをやるのですが人にやるようにうまく出来ないので効果は人にやる時の1割程度だと思うのですがそれでも字徐々に腰痛は良くなってきます。

僕も誰かにAKAをやってもらいたいですね。もう一人の自分がいればいいんですけど

ぎっくり腰

2018.02.13 | Category: 未分類

この寒い時期になるとぎっくり腰の患者さんが増えます。寒さで筋肉が固まり関節面の動きを制限する事も1つの要因です。

ただ仙腸関節が正常に機能している人は日常的な動作ではぎっくり腰になりません。なるとしたら重い物を中腰で持った時や可動域の限度を超えて動いた時などです。

しかし仙腸関節の機能が悪い人は日常動作でぎっくり腰になります。靴や靴下を履く時、椅子から立ち上がる時、座ったまま後ろの物を取ろうとした時、下に落ちたものを拾おうとした時などです。ぎっくり腰とは仙腸関節の関節面が引っ掛かりロックされた時にその周りの組織に緊張が起こり更に筋肉の炎症も起こっている状態です。その場合はAKA療法で引っ掛かりを取れば驚くほど早くぎっくり腰が治る場合がほとんどです。仙腸関節が正常に機能していれば先ほどの動作でぎっくり腰になる事はありません。仙腸関節が正常に機能するとは動きが大きく関節面のすべりが滑らかに抵抗なく動いている状態です。このような状態であれば寒い時期でも問題ありません。しかしもともと仙腸関節の動きが小さく関節面のすべりも悪いと寒さでかなり影響を受けます。

ぎっくり腰だけではなく仙腸関節が正常に機能していないと様々なところが痛くなる可能性があります。特に寒さでさらに仙腸関節の機能が落ちると痛みが増します。そのような方はAKA療法で仙腸関節の機能を良くした方がいいのです。

AKA療法について

2018.02.01 | Category: 未分類

AKA療法(AKA博田法)は痛みやしびれを治す治療法として有名になりました。特に腰痛の治療法として。

しかしAKA療法の目的は関節機能障害を改善し関節包内運動を正常に戻す事です。関節包内運動とは関節が動く時に関節面で起こる滑り・回旋・回転などの運動の事です。関節面の運動が正常になると関節が本来の機能を発揮しスムーズに関節を動かす事ができます。よって身体も無理なく最小限の筋力で動かす事ができるので体への負担が減り本来の体のいい環境が保たれます。

身体への負担が減れば人間が持っている自然治癒力が十分に発揮できるので例え動き過ぎて身体に負担がかかったとしても一晩寝れば治るような状態になります。

つまりAKA療法で関節機能が本来の動きになる事によって身体への負担が大きく軽減されその結果として「痛み」「しびれ」が取れるのです。ただしすべての痛みが取れるのではなく関節機能障害が原因で起こっている痛みです。(自然に起こる痛みのほとんどが関節機能障害が原因であると考えています)

AKA療法による施術は痛みなどを取るだけではなく身体への負担を大幅に軽減したり、身体を効率よく動かせるようになったりするので様々な動作が楽にできるようになったり疲れにくくなったり疲れてもすぐに回復できるようになったりするので大変喜ばれています。

このような施術は痛みなどの症状に対する治療(対症療法)ではなく身体を根本から治していく根本治療です。

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