- Blog記事一覧 -根本治療と対症療法
根本治療と対症療法は全く違います。
まず対症療法とは、とにかく症状を緩和する事を目的としていてほぼ9割以上の病院・整骨院・整体院は対症療法です。痛みに対して薬で抑える・硬くなった筋肉をマッサージでほぐす、鍼で刺激して柔らかくする。。。などです。
しかし対症療法で本当にひどい症状の方は治りません。一時的に症状は軽くなりますが再発を繰り返し、だんだん治りにくくなってきます。
例えば天井に穴が開き雨漏りがし始めた場合、穴が小さいうちは布テープかなんかを貼っておけば一時的に雨漏りは抑えられますがしばらくするとまた雨漏りしてしまいますよね。しかも穴は年々大きくなっていきテープでは抑えきれなくなります。こうなると工事しないと治りません。
このテープを貼って一時的に症状を抑える治療が対症療法です。対して工事して雨漏りの原因である穴を完全に直すのが根本治療です。
関節がうまく動かなくて筋肉を損傷した場合、痛いのは筋肉であり筋肉の炎症が治まれば痛みは消えますが、関節の動きが悪いのはそのままですのでいつまた筋肉を傷めるか分かりません。この場合、関節のほうの動きを正常に動くようにすれば結果的に筋肉に負担がかからなくなり、再発の危険性はぐっと低くなります。これが根本治療です。
根本から治す事は難しいですがAKA博田法はそれを可能にしています。対症療法では治らないような症状でも根本から治せば治る可能性が高まります。普通の病院・整骨院・鍼灸院・整体院で治らない症状はAKA博田法をお試しください。