- 新着情報一覧 - 若い人にも多い椎間板ヘルニアの原因と治し方
椎間板ヘルニアは背骨の骨と骨の間にある軟骨組織の椎間板が潰されて中身が出たり椎間板自体が変形して神経を刺激するものです。
なぜ椎間板が潰れたり変形したりするのか?
その答えは簡単です。。背骨に圧力がかかり続けるからです。。
ラグビーや相撲などのコンタクトスポーツで背骨に強い衝撃がかかる人なら分かるんですが、椎間板ヘルニアの患者さんの多くはそういうスポーツなどしていません。
ではなぜ普通の生活をしているだけでも背骨に圧力がかかるのか??
答えは関節が機能していないからです。関節と言っても膝や肩や股関節などの大きく動く関節ではなく骨盤の仙腸関節や背骨の椎間関節などです。これらの関節は動きは小さいのですが関節面が滑ったり回旋したり動くことで背骨の圧力を抜いています。特に仙腸関節は背骨全体の圧力を抜いているので最も重要です。これらの関節の動きが悪くなったり固まったりすると背骨に圧力がかかり椎間板が潰れてヘルニアになるのです。
AKA博田法はこのような関節、特に仙腸関節の動きを正常に戻し身体への圧力や負担を減らすことによって痛みなどの症状を改善させる施術なんです。