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夏休みのお知らせ

2019.07.23 | Category:

8月の5(月)6(火) 7(水) をお休みさせて頂きます

それ以外はお盆期間も通常通り受付いたしますので、よろしくお願いいたします。(日曜日・祝日はお休みです)

身体を動かせなくなるのは筋力のせい??

2019.07.22 | Category:

高齢者の患者さんが病院や整骨院に行って「立ち上がれない、歩幅が狭くなった、寝返りができない」など身体を動かしにくい・動かすのが大変なことを訴えると「それは筋力が落ちたからです、運動しましょう」と言われ無理に運動した結果、痛みが強くなり症状が悪化して当院を訪れる患者さんがかなりいます。

本当の身体が動かせない原因は関節機能が低下しているからです。簡単に言えば関節が硬くなり身体を捻ったり曲げたり伸ばしたりができなくなっているのです。たとえ骨が変形していても関節がスイスイ動いていれば身体は動かせます。関節がスイスイ動けば骨が自由に移動でき、その体勢にとって適切な配置になります。こうなれば身体に負担がかかりません。関節が硬いと骨が動かないので体勢を変えると無理な感じになり負担がかかります。

若者のように筋力が強ければ関節が硬く骨が動かなくても身体を動かせます。しかしそんな若者でさえ関節機能があまりにも低下し負担が溜まってくると様々な症状が起こり身体を動かせなくなる人もいます。

当院に来院される高齢者の患者さんの中には身体を動かしたり体勢をかえたりすることが困難な患者さんもいますが、仙腸関節をはじめ背骨の関節や肋骨の関節を動くようにするとスッと身体を動かせるようになります。筋力はそのままですので関節が動いたから身体を動かせたと考えられます。

AKA博田法はこのように硬くなった関節の関節面を適切な方向に動かし、関節機能を正常にする事によって身体に溜まった負担を取り除きます。

その結果、痛みや痺れなどの症状が無くなり動かせなかった身体も動かせるようになり、負担が減る事によって疲れが取れたり疲れなくなったりします。いい事ばかりですね!

是非、ご来院お待ちしています。

自分の症状の話

2019.07.16 | Category:

僕は毎日毎日腰痛などの痛みや痺れ、ひどい肩こりなどの様々な症状を取り除くためにAKA療法で施術を行っていますが、実は僕自身が結構な腰痛があるんです。

これもAKAをやる時にけっこうきつい体勢で行うからです。爪先立ちだし少し中腰気味だし腰を使って引っ張っているので腰に負担がかかります。腰痛が出た時はほとんど右膝も痛くなります。これは「関連痛」という痛みで仙腸関節にある関節受容器が仙腸関節の状態が悪くなると反応し脳に信号をお送ります。この信号の量が仙腸関節の状態が悪いほど増え脳を刺激し過ぎてしまうと「関連痛」が起こります。

以前は「神経痛」と言われていたものもほとんどがこの「関連痛」です。

僕の場合も腰の状態が良くなると同時に右膝の痛みも消えます。

しかし自分で自分に行うAKA療法では患者さんにやるようにはいかずに根本から治せませんので腰痛がまた起こります。患者さんに対して行うAKAは根本から治しますので再発の可能性はかなり低くなります。(治るまでが大変な場合もあります)

他にも僕が腰痛になると右膝の痛み以外にも両ふくらはぎが異常につっぱったり臀部が激痛になったりすることもありますが、その全てが仙腸関節を正常に動くようにすれば治ります。

自分でもそういう経験をしているので患者さんの気持ちも理解できるし仙腸関節が原因であることも実感できます。

仙腸関節機能障害は様々な症状を惹き起こしますので体で気になる症状は全てお話しください。

「問い合わせ」からのメールが現在使えませんので電話でお問い合わせください

2019.07.12 | Category:

問い合わせの機能を現在メンテナンス中ですので、ご質問やご予約など電話のみで対応しておりますのでご了承ください。

肩の痛み、腕・肘・手関節・指の痛みしびれ

2019.07.08 | Category:

表題のように肩から指先までの様々な痛みは「使いすぎ」「頚椎が神経を圧迫して」などと言われることが多いと思います。腱鞘炎の場合、手首などは主婦の方でも結構なりますし、そんなに手首を酷使しない職業の方でもなります。こういう場合、使いすぎではなく手首の関節面の動きがスムーズにいっていないので負担がかかり炎症を起こしてしまったり手首の噛み合わせが悪くなってしまうのです。

肩関節を動かす場合、肩甲骨・肋骨・胸椎なども同時に動いて肩関節がスムーズに負担なく動くのです。この時肩甲骨・肋骨・胸椎・鎖骨の動きが悪ければ肩関節自体の関節面の動きの軌道がずれ負担がかかります。軌道がずれたまま肩関節を使い続ければ肩関節に炎症が起こり「五十肩」になったりします。

また胸椎や肋椎関節の動きが悪いと脳を刺激して腕に関連痛を起こしたりもします。

腕に症状が出ている人は肩甲骨周りが凝り固まっていたり、そのあたりの関節がスムーズに動いていなかったりしている事がほとんどです。

ですから腕の症状を取るには肩甲骨周りの様々な関節の動きを良くして背中の筋肉のコリを取り、関節面がスムーズに動くようにしてから手首や肩の関節の治療を行います。

もちろん肩甲骨周りの関節の動きが悪くなる大きな原因は仙腸関節機能障害にあります。

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休診日

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